診療科ご紹介

循環器内科では心臓と血管に関わる病気を扱います。

循環器内科、循環器科では心臓と血管に関わる病気を扱います。胸痛(狭心症、心筋梗塞)、息切れ(心不全)、動悸(不整脈)、むくみ、失神・めまい、背中の痛み、ふくらはぎの痛み・治らない足の傷は循環器の病気の可能性があります。心電図、血液検査、レントゲン・CT、超音波検査などの負担がさほどない検査により、ある程度の診断が可能です。これら症状は「いのち」に関わる病気であることも多いので気になることがあれば遠慮せずに受診下さい。適切な検査や治療を提供いたします。

医師紹介

今中 和人(いまなか かずひと)

役職副院長
卒業年度昭和63年
専門領域循環器科・内科・心臓血管外科
資格心臓血管外科専門医・修錬指導医
外科専門医
循環器専門医
下肢静脈瘤焼灼術実施医
外来月曜 午前
水曜 午前
木曜 午前
金曜 午後
Youtubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@imanakachannel

今年の2月に循環器科に着任しました今中和人と申します。私は医師となって以来、30年以上、もっぱら心臓と大動脈の手術に従事してきました。高校卒業まで関西在住でしたが、それ以降はずっと関東地方におりましたので、何かと不慣れですが、よろしくお願いいたします。

日本は世界有数の長寿国ですが、加齢に伴って心臓血管疾患が増えてきます。狭心症、弁膜症、大動脈瘤といった代表的疾患のほか、近年は心不全、それも心臓の収縮力が保たれている心不全の増加が問題になっています。現在でもこの病状に対して決定打といえるほどの改善策がなく、早期発見・治療が望まれます。すぐに息が切れる、いつも脈が早い、脚がむくみやすいといった、さほど深刻とは限らない状態のうちに、一度、御相談下さるようお勧めします。また下肢の静脈瘤は、現在は負担の少ない血管内手術が標準治療となっており、小さな静脈瘤には硬化療法(細い針での注射)が有効で、いずれも外来で実施できます。様々な事情で治療をためらってこられた方は、是非、御相談ください。

坂口 太一(さかぐち たいち)

役職兵庫医科大学病院 心臓血管外科 診療部長
兵庫医科大学  心臓血管外科 主任教授
専門領域成人心臓血管外科全般(特に低侵襲手術、重症心不全外科)
資格日本外科学会 外科専門医・指導医
心臓血管外科専門医認定機構 心臓血管外科専門医・修練指導者
認定植込型補助人工心臓実施医
日本移植学会 移植認定医
TAVI実施医
医学博士(2000年)
※兵庫医科大学病院HPより引用
ホームページ兵庫医科大学心臓血管外科専用サイト
外来金曜 午前

渡辺 健一(わたなべ けんいち)

役職兵庫医科大学病院 心臓血管外科講師
専門領域大血管外科、ステント治療、末梢血管外科、経カテーテル大動脈弁移植術(TAVI)
資格外科専門医・指導医
心臓血管外科専門医・修練指導者
胸部ステントグラフト実施医・指導医
腹部ステントグラフト実施医・指導医
浅大腿動脈ステントグラフト実施医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医・指導医
外来金曜 午前