兵庫医科大学病院心臓血管外科・坂口教授の特別外来は引き続き開設しています。

坂口太一教授

兵庫医科大学心臓血管外科より、毎週金曜日に循環器外来を行っております。心臓病はがん、脳卒中と並び、日本人の三大死因の一つです。動悸、息切れ、胸痛などの症状が出るまでに病気が進行していることが多いため、定期的に専門医によるチェックを受け、高血圧や高脂血症をしっかり管理することが大切です。治療が必要な病気が見つかれば、兵庫医科大学病院で高度な専門治療を受けられるように手配いたします。
兵庫医科大学病院は心臓病の低侵襲治療を積極的に行っており、胸骨を切らずに胸の横を5cmほど小さく切開して、あばら骨の間から弁膜症手術や冠動脈バイパス手術を行う、低侵襲心臓手術(ミックス手術)では国内で指導的立場にある施設です。大動脈瘤や弁膜症に対するカテーテル手術も積極的に行っており、一人ひとりの患者さんに合わせた最適な治療を提供しています。
血圧管理から心臓病の相談まで、お気軽に受診相談して頂けたら幸いです。

渡辺健一講師

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