大隈病院は、より安心・安全な医療サービスのご提供を目指し、新病院（おおくま病院）として阪神尼崎に新築移転しました。
院内血液透析を開始
院内での血液透析を開始しました
4月後半から、おおくま病院の建物内での血液透析を開始しました。現在、透析装置は3台で（図1）、入院中の腎不全患者さんを対象に、火曜・木曜・土曜の週3回、稼働しています。
状態の安定しない患者さんも想定し、スケールベッド（図2）1台と、車いすに乗ったまま測定できる体重計（図3）も用意してあります。
当院は病院移転後も、車で5分程度のおおくま透析クリニック（旧 岩崎クリニック。杭瀬の大隈病院の近所）まで患者さんを車で送迎することで、問題なく透析治療を続けて参りましたが、どうしても状態の安定している患者さんに限られる傾向がありました。
しかし今後は、より幅広い状態の患者さんの透析治療に対応できます。
なお、当分は入院患者さんのみを対象といたします。
